Fuel Pump
機械式燃料ポンプはブロック側面についており,カムシャフトの一番前の偏心カムでポンプ駆動される.特長はガラス製のボウル,燃料の状態が視認できる.手動レバーがついているため,キャブに燃料がなくなっているときは手動で燃料を送り,一発始動できる.スターターによる無駄な苦ランキングをしなてよいのである.一応機能していたが,清掃と点検をかねてすべて分解する.ダイヤフラムにひび割れを発見しました.経年劣化によるゴムの劣化でしょう.このまま使用つづければ,燃料供給不良になるところでした.これは三菱純正に交換した.バルブ(逆支弁)もチェックしましたが問題なさそうです.内部を清掃して,組み付けてから塗装をしました.
Imported Fuel Pump
USAパーツでFuel Pumpも試しにとってみた.今回は純正ポンプを整備したのでそれを使うが,国産のものと外観だけであるが比較してみた.部品メーカは下図のとおりで,カナダですか.外観は国産と大差ありません.手動ポンプレバーはついておりません.グラスボウルのパッキンはゴム製でした.価格$19.5.国産のASSY価格が手元にないのですが,安いのではないでしょうか.
USAパーツでFuel Pumpも試しにとってみた.今回は純正ポンプを整備したのでそれを使うが,国産のものと外観だけであるが比較してみた.部品メーカは下図のとおりで,カナダですか.外観は国産と大差ありません.手動ポンプレバーはついておりません.グラスボウルのパッキンはゴム製でした.価格$19.5.国産のASSY価格が手元にないのですが,安いのではないでしょうか.
上部からの状態ですが,グラスボウルと固定している押さえのつまみねじの形状が違う.燃料の出入り口の位置が違います.左の輸入ポンプは左側が出口です.JH4を付ける場合は燃料ホース,配管に細工が必要ですね.
ハウジングの表面の仕上がりは国産のほうが滑らかですが,外観はどちらも大差ないように思います.
予備としてストックしておくことにしました.
Next Rebuild Work (7/8)
No comments:
Post a Comment