August 23, 2021

限界 ラジエーター



定期オイル交換を1000kmオーバーさせてしまい、土曜日にオイル交換。
その次の日、エンジンルームをみてみると、冷却水のリザーバタンクが空ではないか! 


18年間ではじめてのできごとである。
これは明らかにおかしい。先週は、高速走行、夜中の峠越えもしてきた。あ~恐っ!
よくまあ、弱音をはくことなく、運行任務をまっとうしてくれてありがとう。気づくのが遅れてごめんね。

ラジエーターの樹脂アッパータンク、アルミカシメに怪しい滲みあり。318000kmですから、当然ですね。よくもった方である。

京都三菱で状況確認と整備依頼予定。金に糸目は・・・・ある程度着けるが、きっちり治していただこうと思う。
が、果たして・・・それだけで済むか・・・。

前回、冷却水を点検したのは、7月で長距離道中、トンネルで左ヘッドライトバルブ切れに気づく。ホームセンターによってバルブ交換しているときに、リザーバタンクの側面が濡れていいることに気づく。リザーバタンクの樹脂たぶんPP(ポリプロピレン)の熱劣化による亀裂があった。漏れ止めして、補水。その後、通常通りになった思っていたが・・・至るところで樹脂部品がからむところは劣化が進んでいるようである。


アッパータンク、エンジンからの熱水がくるので、熱負荷が最過酷にあり、このあたりが最弱部でのようである。ネット事例にあるような明らかな割れはなさそう。まあ、樹脂、アルミには限界があるわな。

ラジエーター内の冷却水は若干少ない程度、冷却水として機能できる残量ギリであった。
この日、ラジエーター内、リザーバタンクに補水して様子見ながら200km走行。滲み程度で急激には減らないようである。
エンジンの圧縮抜けがないことを願う。

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