エンジンフロントのタイミングギヤにかぶさるフロントカバー.清掃と塗装.ちなみに塗装は全般的に入手しやすいエポキシリッチのZinc塗料を用いてる..タイミングマークは識別しやすいようにした.フロントオイルシールは USAパーツのO/Hキットにもあったのだが,国産NOK製のものを用いた.
Oil Pan, Filler tube, Strainer, Cover-EX Valve
オイルパンはとくにスラッジ等の堆積はなかった.全般 清掃と塗装の処置
Oil Level Gage
パッキンがグチャグチャになっていた.かしめをとって,手持ちのフッ素ゴムシートをカットしてパッキンとした.
Oil Strainer
ストレイナー部は油面にあわせてエンジンの前後左右斜め方向に可動式である.ジープとしては有効な構造.今時のエンジンではまずない.オイル消費がひどかったのもあるが,オイルが減ってくると特にコーナリング時に,突然の油圧ダウンの現象があった.今回観察してみると 可動ジョイント部は隙間があり,油面が下がってきたときに,このジョイント部でエアをすっていたのかもしれない.ちょうどぴったりのサイズの耐油性のあるOリングがあったので 可動ジョイント部にはOリングを付けることにした.
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