December 27, 2021

視聴 シャフト折れ修理

アクスルシャフト折れ、そこで折れるか、構造設計的に、そこが最弱というのはどうかと。でも折れたとなると、どう修理するのか。

破面には、明らかな縞模様、起点は下部なので、単純な積載負荷による鋼材の疲労破壊。これを修理する?仮に修理すると想像をしてみて、この現場じゃ無理でしょと思っていた。

どっこい、基本的な設備を駆使して、修理方法も強度的には理にかなっている。

芯出し、内部から接合。溶接ではなく、アーク溶造ですね。溶接気泡の巻き込みがあると強度低下は避けられない。過積載、他の軸に亀裂がなく持ち堪えることを祈る。

いずれにせよ、切削、研磨屑、容棒、電力、体力の消費で、使えるようになった。溶接も積み重ねれば造形ができる。これは廃棄がすくないので、Sustainableな技術ですね。とおもった。



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