September 03, 2020

交換 自転車パンク

中3の長男の自転車がパンクしたとのこと。昨晩の塾の帰りに空気がぬけたらしい。
台風10号の影響か、雲があり暑さは少しましなので、作業にとりかかる。


 チューブをとりだすと、バルブの付け根が少し切れてもれた模様。パンク防止剤をいれてるらしく、液体がにじみでてきた。 26-1-3/8チューブのストックがあるので、チューブ交換。


作業しながら昔のことを思い出す。34年前 高校時代、自転車通学だった。ある日、自転車がパンクした。その帰り、学校の近くの自転車屋を目指して、住宅街を自転車を押しながら歩いていると、とある家の前で、バットを素振りするおじさんが、
「お パンクか? 貼ったろか?」 
「はい、そうです。 いんですか?」  
おじさんは素早く、家の中から、道具箱を持ち出してきて、てきぱきと作業を開始。
チューブをとりだし、ゴムパッチを貼っていただいた。お礼を渡そうとしたが、うけとるこなく、見送ってくれた。そのおじさんの家にとめてあった車は、ガンメタのジープだった。(おそらくJ54かな)当時はジープに興味はなく、ジープか~という感じだった。 


自分の記憶の中に ジープ、DIY、作業が かっこいい という印象になっていたのかもしれない。今回はパッチ貼りではなく、チューブ交換なので簡単ですね。

タイヤの中とホイールリム回りにゴムのカスがあるので、ブラシで清掃。他に突起や刺さっているものがないか確認。

リヤのブレーキ取り付け、車軸位置を仮固定。しっかり固定しておかないと制動不良となり危ない。

反対側のハブナット、慎重に締め付け。


試運転で異常がないか確認。リヤブレーキ制動、フルロックすることを確認。繰り返し8の字走行して完了。 (作業時間 約45分)
その後、夕方、塾へ出動、帰ってきて、特に異常ないとのこと。

自分、中2のとき、昭和56年やな~ 
電飾チャリ、デコチャリのあと、ドロップハンドルをわざわざアップハンドルにして、タックルボックスを積んで、釣りにいくのがいかしているとおもっていた、あの頃。


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