ボイルテスト 結果は敗退
飯ごう(ふた解放) 4合ライン 約1.4Lの水をわかすことに挑戦.燃料は新聞,広告紙のみ.ステンレス板でグレイトを簡易的に製作.2次燃焼の炎を成長させるために60mmの円筒部分+爪と気流の逃しに60mmとトータル120mmと長めにした.着火当初は燃焼状態はよかった.2次燃焼の炎も大きくなり,煙もなく 燃料の紙をどんどん追加しても燃焼がつづいた.
しかし・・・・小さい気泡がでてくるところで 燃焼が失速,沸騰にいたらず.中断とする.
紙だけで沸騰させるのはかなりきついことがよくわかった.
推定原因
・灰の堆積による1次燃焼の空気不足でガス化が弱くなったようである.
・自作グレイト長すぎ,火炎までの距離が離れすぎのようのである.
既製品はやはり短めで,よく考えられている.
BushBuddy Ultra by F. H. Enterprises Fritz Handel
参考テスト
家庭用ガスレンジ(リンナイ製) 約4kW/h
水 約1.4L 飯ごう(ふた解放)
屋内条件 約8分で完全沸騰
距離がはなれて,紙だけで沸騰までもう少しのところへもっていけたので,のぞみはまだあると思いたい.目標: 水 1.4Lを 屋外にて 紙だけで 8分以内に沸騰させる.紙はできるだけ少量にて.
May 05, 2011
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