限界EK WAGONのATF漏れについて、本日、整備工場へ預けてきた。のだが、昨晩、長距離走行後に別の問題発覚。下回りに嫌な物を発見した。
上の画像は昨年23年12月24日ドライブシャフトをリビルト品に交換整備後である。
純正の樹脂製の外側ブーツは37万kmまでもった。(内側16万km程度)リビルト品はゴム製ブーツとなっていた。この時、バンド締めすぎではないかと、感じていたのだが・・
通常のブーツの寿命ではないでしょう。
明らかに過剰な締め付けにより、徐々にゴムは逃げだし、金属バンドのエッジ部で切れたようである。
ゴムは非圧縮性の材料、空気やスポンジや人間のように、ストレスにより自らは縮まない。
水と同じで、力をかけて、逃げ道があれば、そこへ向かって移動する。
この場合の締め付けは水やグリスを封止できればよいので、ゴムはすこしたわむ程度でよい。ゴムがムニ~となるのは締めすぎ~やわ。
リビルト品で数万km短命にバンド部で切れているものは、過剰な締め付けが原因でしょう。
リビルト品のサプライヤーの保証書には、永久保証とあったが、これがまた送られてもな~。 作業手順、判断基準の変更が必要な案件だな。
今回のスペシャル工場の工場長と相談して整備の依頼項目の一つとした。
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