November 11, 2022

視聴 路上のルール


会社でキャリアセミナーがあった。役職定年が見えてきたので、これからの仕事を考えなさい、転職を促すリクルート教の勧誘教室ですな。

会社の外部業者による教育は、怪しい、もううんざりですが、今回はおもしろかった。さまざまな境遇、職場で活躍してる同世代と小グループとなり、これからのキャリア形成についての話し合い。

この会社、幾度なく社会に迷惑をかけ、潰れそうな時期も、みなさんそれぞれの思いを抱き、残って踏ん張ってきたんですね。そんな話を共有できて、会社仕事、いろいろとやってきたよなと振り返ることできた。

会社に入って2年目で、安易な自動車好きが、量産メーカーに入ると不幸になるだけだ!と、最初に気づいたことだった。それは自分の抱く、理想、思想が未熟なだけでした。

一方、ジープはJ54からはじまり、元来のジープがガソリンでロングストロークエンジンであることを知り、J3Rへ。所有車両の年式は逆行しているか、止まっている。

車の目線がジープ基準なので、新型車を見ても、そんな装備なくても走れるし、故障の元になるだけとか、思想が量産メーカーの社員としてふさわしくなかった。

その時、仕事を変えていたら、どうなっていただろうか。どうでもいいですね。さて、これから先、まだ人生がつづくなら、何をするか考えないと・・・ そんなきっかけになるセミナーだった。

20~30代の時、転職を妄想していたのは、
建機工作作業車メーカー、鍛造工芸家、鍛冶屋(Blacksmith)、ストーブ製作、農機具・・

これからどうするか、

・会社員を続ける。
・再生循環エネルギーによる移動工房
(アイデア品製作、おもしろ工房モッコリー)
太陽光、水力、風力、火力(植物、生物由来)、人力、手力、酒力、牛力、犬力、豚力でできるモノなどが持続性、永続性のあるエネルギーなんでしょうね。

石油など化石燃料は、地球の重力による高圧が作ったモノで、本来、過去の大気中にあった有機物。それを掘り出して燃やせば、地球の大気はおかしくなるわな。

化石燃料を使用して、廃棄物を化石燃料に戻すことができればいいのだが、人間は何にエネルギーを使ってるのだろう。そのエネルギーの源は、地球の重力による熱と圧力を炭化水素の結合に利用したモノ。それを掘り出して、酸素と結合、燃焼させて温度と圧力を得ている。

化石燃料、原子力燃料は地球の重力を由来とするモノであり、それを貪れば、地球からいずれ人類へ鉄槌が下される。Hummer to fall
・・・

・水質浄化するソーラードローン開発
 (回収有機物を燃料化)
・持続可能&再生修理技術研究所
・農林工業家
・里山ワンダーランド
・トルネードインターセプターの開発
 (台風、竜巻、洪水にたえる構造研究)
・台風、竜巻にたえるテント構造

でも、これからはあんまり複雑なことはできないですね。簡単で、価値があることなんてなかなかないよな。なんかやらないとね。

10代の頃、聴いて
50代の今も、聴いて
あまり変わっていない自分を感じる。
成長してないな、俺。

 

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