March 26, 2022

春の嵐

 

久しぶりに、実家方面へ。
風が強いので、海の様子を見に行った。
波、風が激しい中、タグボートが仕事してた。
仕事、してますね。


幼少の頃、船の図鑑を見ていて、小さいのに力が強いタグボートが好きだったことを思い出した。

その昔、実家からは犬の散歩みちに港があって、砂利運搬船、貨物船やらが入ってくるのを眺めていた。船のおじさんが、接岸させるための太いロープを渡すために、軽いおもりのついた細いロープを放り投げて、大きな声で、「すまんが、太いロープをたぐり寄せて、アンカーへかけてくれ!」 僕は丁稚ふうに「ハイ!」、小走りにひもをつかみ、太いロープをたぐり寄せ、大きな輪っかを接岸アンカーへかける。というようなことをよくやった。

すると船のウインチでロープが張られ、船が岸壁へ引き寄せられていく。それを眺めていると、先ほどのおじさんが甲板から、袋に詰まったもの、こちらへ放り投げた。お菓子の詰め合わせで、「ありがとな!食べて!」と。 小さい頃、大人の仕事を手伝ってる感をもった記憶である。


京都→兵庫→京都→滋賀→三重→愛知
道中オイル交換。いつもの販売会社で。
「オイル添加剤はいかがでしょうか?」
「それはいいです、洗車とコートは
お願いします。」
内心
(売り上げに貢献できなくすみません。
純正オイルだけで、ここまで走れたので。)

さて、明日からは、また出社勤務。

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