目次
(1) ウレタン劣化
(2) 防水の検討
(3) フライシート洗濯中
▶ (4) フライシート重曹洗濯と乾燥
(5) フライシートの防水処理
(6) テントインナー防水+まとめ
フライシートとバッグ類のクリーニング完了.すすぎは水につけて攪拌,引き上げを2セット.フレームに張って乾燥.日差しが弱かったが,2時間程度で乾燥できた.部分的なしみは残っており,どうもカビだったのかもしれない.16年も経つものだし,新品のようなになる必要もなく,当初のネチネチベタベタはすっきりとれたのでよっpしとする.全部乾燥してみるとライトグリーンがなんか色落ちしたか白っぽいような気がした.
左: フライシートだけで張ることができる.自立タープとしても使えるし,雨の設営では先にフライを張って,後から本体を吊り下げるだけでOK. 右:部分的に残ったしみ.
右:バッグ類もきれにコーティングがとれた.本体のグランドシートと同じ素材なので,本体のクリーニングもいけるだろう.
左:乾燥中に発見したわけわからない物体.やたらとフライシートにひっついており,金属をちかづけると逃げるように跳ねる.大きさは1mmもないか.種なのか生物なのか不明.
クリーニングの手数がすくなくてよさそうな手順案メモ
・ウレタンコーティングの劣化しているところを家庭用洗剤で洗浄,大まかなカスなどを取る.
・ぬれたまま重曹50%水をきれいにしたいところにブラシで塗布
・乾燥しないようナイロン袋などにくるみ1~2日放置浸透
・風呂の残り湯などほのかに温かい程度,数%重曹で攪拌洗浄 → 汚れの分離
・引き上げて袋にいれて浸透 → 2回ほど繰り返し
・すすぎ 水をはって攪拌 引き上げ 2セット
・乾燥
さて次ぎは本体のクリーニングである.
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