November 21, 2020

探求 京都愛宕山

今日は京都歴史探究会のトレッキングである。
阪急嵐山下車、JR嵯峨嵐山へ徒歩で。朝早いが、人出はそれなりにあり。人気ですね。
目指すはあの山だ。見えている。
かげろう山ではない。

探究会メンバー、山を疑う者には消えてしまうかげろう山の話はこれです。COBRA
北詰側から眺める。
JR嵯峨嵐山駅、ここから西へ一駅 保津峡へ。画像のトロッコは別路線。

JR保津峡駅で待機中。ズタボロの25年目の靴
ザンバランFUJIYAMA出動。三回目のビブラムソールも、硬化して、溝もなくなりつつある。次の貼り替えは無理かな、手入れが悪いので、本体の革にひびわれ、破れもある。今日の使用はもってほしい。

待ち合わせに早く着いたので、一人でコーヒータイム。家でドリップしたものを真空ボトルで持参。モカ。峡谷、彩りの木々を眺めながらの珈琲は格別ですねえ。

保津峡駅から舗装道路を少し歩いてから、登山道入り口へ。程なく、若干の急登がお出迎え、一気に体が暖まり、汗が湧き出る。上着が過剰であった、冷却性を優先とする。



毎週参拝しているという若衆の折り返しで遭遇し挨拶。(これも何かの野場谷縁)


登りが続くと、息が切れだし、足が上がらなくなる。ゆっくりでも踏ん張って、上げようとすると、動いてくれる。少し安めぱ、少し回復。ここが入院していたときとちがうところ。

今回のトレッキング企画、ガイドをしていただいたタカシ・マヤさんです。会社ではブルードラえもんの称号をもつ。ポケットから何でもでてくるので。このたびは、病み上がりの当方のために、適切なペース配分をしていただきました。
道中のチェックポイント。京都歴史探究会 創始者と参謀長。旧愛宕山鉄道 終着の愛宕駅舎。昭和4年開業、昭和19年廃線。当時の面影、独特の雰囲気がえもいわれぬ佇まい。







愛宕神社 社務所エリアに到着。




神社までの最後の上り階段。
ここに来て、この傾斜。
のぼったろやないかい。脚はかなりきているが、痛み疲労信号を感情からカット!
とうとう来た! 良かった。メンバーに感謝。
ゆっくりでも、一歩一歩続ける限り、目的地には辿り着ける。当たり前かもしれないが、体感すると新鮮である。

なんと心地よい疲労感、達成感。
18年前にジープで荷物運搬で登ったが、自分の足で登る大変さ、大切さが身に沁みる。

各社を参拝して、御朱印を授かり、昼食。

足はくたびれてるが、まだ動くぞ。



森の中はいいですね。電波は来てるのたで在宅勤務ならぬ、杜篭(もりごもり)勤務できるな。
道中、去年の台風の影響か、巨木が倒れているのを多く見かけた。
京都市側麓 清滝へ到着。このあと、バス停までに、最後のハートブレイクヒル登り。
うぉ〜 もう足が・・棒だ〜 バスに間に合った。

休み休みでしたが、メンバーのサポートのもと。登頂成功。924m
嵐山温泉♨で、さっぱり、筋肉の疲労が心地よい。
ありがとうございます。
(本日3万歩、嵐山温泉、焼き肉(大宮))

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