September 11, 2009

修理 SONYデジカメ



愛用のデジカメ SONY DSC-T9 を壊した。06年購入。これの前はカメラメーカだからNIKON。COOLPIX2000という単三電池でレンズが出てくるタイプ、何回も故障して、修理を繰り返し。結局、レンズがでてこなくなった。カメラではなくカメだな。

その後デジカメの自分スペックは 解像度は10Mもいらない、起動が早いこと、接写できること シンプルで頑丈であること。ふとよった家電量販店で手にしたのがDSC-T9だった。起動が早かった。片手で起動撮影でき、ケースは金属製でしっかり感。接写ができる、ということで決めた。それ以後、いつもポケット。
接写ができる。

いつのまにか取り扱いが乱雑、ケースは傷だらけそれでも機能OK。勝手にタフと思い込んでいた。 先月から異常がではじめた。 手ぶれ補正機構の異常で突然画面が触れだし、エラーコード連発。 ネット調べると他のユーザーでもでているらしく。これは弱点だな。そしてズボンのポケット中で圧迫、液晶に亀裂、画面表示NG。
ヤフオクで程度のよさそうな中古が破格の即決価格ヤフオクでゲット。05年購入品。当方とは雲泥の差の外観。自分の乱雑の使い方を反省。丁寧につかえばこんな状態でいつまでも使えるんだ。


こわれたやつは壊してもいい覚悟で分解。意外と内部構造はまとまっており、分解しやすい。カメラレンズ周辺の基盤とかセンサ類が埃まみれ。慎重に筆と掃除機でクリーニング。液晶は割れているのでダメだが外部モニター接続で確認するとエラーは消えた。液晶があれば直りそう。メーカに出せば10000~20000円かかるとか。ヤフオクで探す。液晶が同型のジャンク品発見。


そして難なく液晶の移植。でけた・・・。 
これで傷だらけのこいつともうしばらく。使いこんだものが復活するとなんといえない充足感があります。極上品が一機増えて、お気に入りが2台。道具は基本的に丁寧につかわないと。あらためて反省。



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