November 08, 2008

改修 急斜面の挙動 改4型

通常、自動車のサスペンション可動方向は車体基準で上下方向。平坦地では、設計通りの性能でしょう。
斜面では、重力方向とサスペンション方向は異なり、ズレてしまう。斜面を登る必要性はないので当然です。
一方、野生動物、カモシカ、鹿や人間も山を登るとき、重力方向に、足の軸をおき、その方向で、脚をつかいます。


斜面の角度がきつくなるほど、斜面への押し付け力は、減少。結果、タイヤは不安定にスリップ、トラクションは不連続となり…車体は揺れ、後方転倒となる。

不安定になるのを防ぐねらいだけど、ほとんど効果なさそう。動画の簡易的な登りですがスリップしないようにしているので。

 改4型
●ホイールベース 300mm (変更前:285mm)
●スイングアーム支点の可動化
車両前後方向の振動、慣性入力の緩和ねらいで、簡易的に、。スプリングだらけで、大リーグボール養成ギプス状態。何を作ろうとしていたのかわからんようになってきた。
これは車か?オブジェか?



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