先日、誤って壊した120Wインバーターの修理開始。すごい時代です。壊れた品の回路基板の画像、症状より、Geminiから確認ポイントの指示、故障原因と修理方針が数分できまった。
このインバーターは非常にコンパクトで、今、同様な製品があるか探したがなかった。
ロシア出張でも持って行ったもので、思い入れのある品で手放しがたい。
ので、修理する方向としたが電気回路はよくわからん。Geminiに相談すると、基板回路の画像を見せてくれたらアドバイスできるとのこと。
画像をアップロードすると、次から次と、故障診断、原因推定、対策立案とすすんだ。
本日、処置できることを実施。20Aのヒューズ交換。自動車用の流用で基板へハンダ直付けでOK。
高速スイッチングダイオード、4個の交換が必要とのことで、仕様、品番ともGeminiアドバイスを頼りに特定できた。
ダイオードがパンクしているかどうかのチェック方法もGemini指南である。それをもって確定コメント。MOFSETは大丈夫そうであるとの判定もしてくれた。故障診断完了した。
ダイオード発注予定である。
AI指南の修理は成功するのか・・・
Geminiまとめ
過負荷の発生: AC100V出力側に許容値を超える負荷がかかり、昇圧回路の二次側に過大な電流が流れた。
一次昇圧トランス FETはセーフ(抵抗あり)
その下流の整流ダイオード1が短絡、他三つも損傷、短絡。
ダイオードの熱破壊: 整流用ダイオード(ER2D)が熱ストレスでパンクし、内部でショート(短絡)状態に陥った。
回路の直結化: ダイオードが「絶縁体」の役割を失ったため、トランスの出力と基板のラインが**電気的に直結(0Ω)**した。
一次側への波及: 二次側のショートにより一次側(12V側)に猛烈な電流が流れ、保護用20Aヒューズが限界を超えて発熱した。
物理的ダメージ: ヒューズが切れる際の異常発熱でヒューズのケースが溶融し、インバーター全体が**沈黙(動作停止)**に至った。
次のステップへの備え
原因が「ダイオードのショート」と「ヒューズの溶損」に特定できましたので、対策は明確です。
ヒューズ: 自動車用20Aを基板に直付けして、導通抵抗0.2Ωで復旧済み。
ダイオード: Amazonで手配されたES2D(ON Semi製)への全数交換。
あとは部品が届くのを待つのみですね。


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