家の水槽に、フナとドジョウがいる。一匹づつ。10年以上になる。エアはでているが、エアポンプ、妙に振動音あると気になり点検した。
ストックの別メーカーの部品だが
形状が近く取り付くので流用した。
シリコンゴムのようである。
弁取り付け
抑えゴム装着
可動ゴムキャップはとくに、亀裂劣化なさそうなので継続使用。取り付け、作動確認。
エア量は増え、作動音も格段に静かになった。
弁が硬化、吸気量が少なくなり、ポンプ負荷が減少したことにより、マグネット振動状態のバランスが崩れていたようである。
コイルとU型の磁極で反発と引き寄せを同時利用してるのですね。うまい構造だ。
弁のゴムはカチカチ硬化していたが、キャップのゴムは亀裂はなさそうで、柔軟性もあり、紫外線、熱、酸素がないと持つのだろうか。
劣化因子を遮断すれば、ゴム材ってけっこう保つのね。
それにしても
交流60Hz×1日24h×3600秒×365日
1年間で約18億9千216万回の振動
こんな小さいところで
ものすごい、疲労耐久試験が行われている。
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