August 04, 2022

修理 家エアコン羽板

家のエアコンの送風口の可動式のルーバーLouver羽板。以前から動かなくなって、そのままにしていた。掃除するのではずしてみた。

モーター駆動の金属製軸を受ける部分が割れていた。みたところ軸部でルーバーを動かすので、樹脂部品としてつらい、形状がカクカクで応力分散の配慮がない。

ネットで検索すると、この種の破損は各メーカー品で発生しているようで、羽板の交換部品も販売されているよう。こんな小さい部品が壊れて機能喪失、部品交換?消費経済商法ですね。

初、接着剤で接合して、ステンレステープで補強。補強の効果なく、ルーバーを動かしたとたんに割れ再発。

エポキシ樹脂で、接着したのち、ミシン糸で巻き、さらにエポキシコーティング。
(釣り竿ガイド固定法にならって)
これでどや。ミシン糸を使ったのは、穴に差し込むので、あまり太くできないため。

耐久性はいかに・・・

1週間の毎日使用はクリヤーしたようである。

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