November 18, 2025

電車:運賃のツボ

名古屋駅、迷鉄からJRへ
EKワゴンは京都で修理完成予定のため、愛知から京都へ向かうのに関西本線を利用した。


京都から愛知への車移動で、名阪国道の旧道をときどき利用しているのだが、そこで通りかかる駅、柘植駅がかなり古い駅舎であることを知り気になっていた路線。

柘植駅は1890年(明治23年)2月19日に開業した、三重県で最初にできた鉄道駅で、130年以上の歴史とのこと。


急ぐ必要がない、なぜ急ぐ、急ぐのが良いことの価値観が溢れすぎている。なんてことを考えても、全部歩きには戻れない。愛知県から京都まで東海道を歩いて、足の親指の爪がなくなったひとを知っているので。ま、思いついたときに急がないということにしておこう。

在来線で景色を見ながら電車に乗るのもいいものとあらためて感じました。

名古屋~亀山
車掌さんが切符拝見をしてました。懐かしい。
改札鋏ではなくハンコ
国鉄時代時代後半、乗ってから切符買うヤツでコンパクトなホルダーから取り出して長い切符、清算券か、穴開けるのもあったなあ。

 名古屋~京都へJR運賃
一括(米原周り)    2640円
一括(柘植・亀山経由)2310円
分割(亀山経由)            2330円←今回
(名古屋~990円~亀山 ~1340円~京都)

運賃の差はなぜ?AI Gemini回答

​安くなるのは、「名古屋・亀山間」や「亀山・京都間」の運賃そのものが特別に安いというよりは、「京都〜名古屋」という長距離の旅程を「亀山」で分割したことが理由です。

【安くなる理由】

  • 運賃計算の境界線: 亀山駅は、JR東海とJR西日本の境界駅の一つであり、また、運賃の計算方法が変わる「キロ程の区切り目」に近い場所にあります。
  • 分割によるメリット: 長距離を一括で購入すると、遠距離逓減が適用されるものの、運賃表の区切り方によっては、分割して購入した方が合計金額が安くなる例外的な運賃の不連続点が存在します。ご指摘のケースは、この分割のメリットが活かされた典型例です。

​したがって、目的地までの距離に応じて運賃の計算方法が変わる「分割点」が、たまたま亀山だった、とお考えください。

誰もいないからそこを歩く






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