先月、播州地方であった不安定大気団による無差別空襲。使われたのは巧妙に証拠がのこらない一酸化二水素を上空で氷結させたクラスターヘイル弾(雹)である。
当方の実家も被弾し、20年以上経過したカーポートは穴だらけとなっていた。
復旧作戦の実行である。
道中、ナフコ補給基地で資材を調達。
ポリカーボネート エンボス付き
8尺 2420×655 5枚(本日作業分)
6尺 1820×655 5枚
ポリカーボネートクリップ
(フック長さ21mm)
事前目論見通り、長さ2420mmの波板を積み込める。サイド、リヤミラー、メーター視認性はよいか? ヨシ!
Universal EK Wagon
亀裂にとどまる弾痕、貫通割れ箇所多数
7-8年前かな、台風で割れた、部分補修箇所
上側:従来と同じ塩ビ(PVC)
下側:ポリカーボネート(PC)
ポリカーボネートは割れ、亀裂もない。
素晴らしい耐熱性、割れにくい、透明性
1996~7年設置、27年経過。これまで波板の取り替えなし。材質はガラスネット入りの硬質塩化ビニル(PVC)のようで、プラスチック材は、変色、脆化。ガラスネットの補強効果もなく、手で曲げるとバキバキ。フックの樹脂材はもっているものもあるが、スポンジは風化してなし。
劣化、破損した波板を取り外す。
波板を手回しフックで留める構造。なかなか優れものである。波板も板厚0.7mm 軽量さ、必要強度の限界を追求しているように感じた。
ポリカーボネートの耐候性、耐腐食性、粘り、靭性、リサイクル性は適材ですな。
波板の設置位置をすべて揃えるのが難しい。
低い側で端へ当て、揃えるつもりが3番目は高い側へよっていた。
本日、ここまで。
隙間の部分はシート張って雨しのぎ。
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