November 19, 2023

交換 小さい弁(エアポンプ)

家の水槽に、フナとドジョウがいる。一匹づつ。10年以上になる。エアはでているが、エアポンプ、妙に振動音あると気になり点検した。

エアポンプ吸排部、吸気側の弁
硬化しており、少しいじると割れた。
前回交換がいつやったか定かではない。

ストックの別メーカーの部品だが
形状が近く取り付くので流用した。
シリコンゴムのようである。

弁取り付け

抑えゴム装着

可動ゴムキャップはとくに、亀裂劣化なさそうなので継続使用。取り付け、作動確認。
エア量は増え、作動音も格段に静かになった。

弁が硬化、吸気量が少なくなり、ポンプ負荷が減少したことにより、マグネット振動状態のバランスが崩れていたようである。

コイルとU型の磁極で反発と引き寄せを同時利用してるのですね。うまい構造だ。

弁のゴムはカチカチ硬化していたが、キャップのゴムは亀裂はなさそうで、柔軟性もあり、紫外線、熱、酸素がないと持つのだろうか。
劣化因子を遮断すれば、ゴム材ってけっこう保つのね。

それにしても
交流60Hz×1日24h×3600秒×365日
1年間で約18億9千216万回の振動

こんな小さいところで
ものすごい、疲労耐久試験が行われている。

No comments: