July 08, 2023

釣行 一庫ダム

 
雨を覚悟していたが、さほど酷くならず、涼しくてよかった。私はボーズ。息子はトップウォータープラグで食いつきあり、ミノーでハス2尾。
雨が降る可能性大。スタッフのかたより、船内に水が溜まって、舟底から水面までの高さ、喫水があがったときの対処を説明いただいた。焦らないこと、すぐには沈まない、浸水したら舟の傾きはすぐにはもどらないことに注意。右後部角へ重心をもたせて、そこへ水を集めて、床板をあけて水を掻き出す。浸水、転覆したときどうするか考えとかないといけない。荷物は浮きやすいケース、バッグにしないとね。

ボートは他に三艘ほどで、プレッシャーもないであろうと、期待していたのだが、不発。水質はよくない。(単なる個人的印象)

おそらくデビューしてまもなく、いきなり溺れていたカナブンを3匹ほど救出した。もう墜ちないぞといわんばかりの羽ばたき方で森の方へ飛んでいった。

彼が4歳の時、夏山で採ったカナブン(Drone beetle)が飛んで逃げたとき、彼はえ~んと泣いていたが、今では、優しく見送っていた。

〈雑知識〉
取舵(とりかじ)左、面舵(おもかじ)右、の由来、忘れてしまってた。

・左側→9時、酉→酉舵→取り舵
英語:操舵のない接岸側→Port

・右側→3時、卯→卯舵→卯面舵→面舵
英語:昔の操舵側→steer board →starboard
(昔は、船体中心に舵が取り付け不可とか)
英語も日本語も途中、訛りによる呼称変化があるとか。

自動車の右ハンドルは船由来なのか。と思ったが、そうではなく馬車由来で右手でむちをもっていたから、そして左側通行にもなったとさ。

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