June 19, 2023

車検 26th Vehicle Inspection


大して走っていないのに26回目の車検



今年はさわやかな朝
灯火類を最終確認

さあ、行きますか。
道中、通勤渋滞をさけ、高速道路を使うので、いつも無事に辿り着けるかを思っている。

京都運輸支局 7:30到着 早すぎた。
しばらく、待機

書類を整えて待機。古びた御礼の熨斗(のし)はジープ先輩からいただいたモノで車検時のお守り、御札としていつももっている。
折れない心、折れてもふんばる心を教わった。

今年の気付き事項
 検査職員の方
スモークを計測しようとした。ガソリンエンジンですよ。三菱ジープはディーゼルと思い込んでいたようである。
走行距離計の視認、6万kmとよむ、速度計の針で隠れているので7万6千kmですよとこちらから補足説明して納得。あわてず、落ち着いて検査しましょうよ。

と思うユーザー側も
結果印字で検査票の向きが反対だった。
ほんま、ぼけてたわ。老眼で近くを見ることがテキトーになっている。 

アイドル排ガス、プローブ差し込んだら、ユーザーは定位置のマットを踏むことで、計測開始。しらんかったわ~去年と違う。

検査票が二枚あるのは、事前に手書き、印紙貼って準備していたのに、自動受付をしてしまったから。アホです。ユーザー車検は例年通り、窓口受付。

適合結果、書類を所定のクリアファイルに入れて提出する。ファイルに備え付けの番号札をもって呼び出しがあるまで待機する。呼び出しで来ない人は、モニターへ番号表示される。

しかし、これが長い!これまで並びがなければ、窓口渡しの数分程度で発行であったのだが。混雑してるようでもないのに、20分近くかかった。これが電子化の高価ですか。

車検更新完了。
車検証アプリはAndroidのバージョンが古くてダウンロードできず。電子化による確認情報は車検証と一緒に発行された自動車検査証記録事項(A4)の内容とのこと。

まとめ
・車検証の発行時間が過去最遅のような
・車検証アプリ不要 記載事項書類でわかる
・申請料値上がり、小さくなった電死化車検証
 登録印紙代金
21年1800円→22年2200円→23年2300円
・車検証は従来のままでよい。
車検証なんて、自動車と所有者、使用者がわかればいいだけでしょ。デジタル化、電子化、無駄ですね。

会社の仕事でもやたらとシステム化、デジタル化ありますけど、目先、見た目だけの効率化、取り憑かれてるのか。いらん仕事、エラー対応が増えるだけ。ろくなもんになっていない。人の目、頭、心で一つ一つやらなければ何かが抜ける。

マイナンバーカードも、ぜひ、マイナーなカードになって欲しいと願う今日このごろ。


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