洗濯機給水ホース接続部の漏れ発生。11年経過品。ホースを伝わる水漏れは樹脂カプラの下、ホースとの隙間からのようである。Oリングか、パッキンかな。
取りつけ状態の外観は、変わった様相はなかったが、パッキンをはずして、引っ張っると脆くちぎれてしまった。材料的に劣化しているようである。
コの字断面の自己密封作用があるパッキンのようで、交換パーツかあるか、ネット探るとなかなかなかない。同じような漏れがある情報があるが、ホースごと交換とか。このパッキンを換えたら止まるでしょうに。
一般水道蛇口のパッキンのストック品を取り出すと、同じような溝ありタイプではないか。内径16mmでサイズも合いそうである。早速取り付け。
給水ホースカプラ 水道栓側
パッキンを交換した後(黒いやつ)
コの字断面の溝側を洗濯機側、画像ではホース側になるように、くみつける。
最初、逆に組み付けて、無理矢理挿入したので、リップが切れて、漏れ発生。水圧がかかる側に溝があることで、溝が広がり自己密封作用が出るんですね。
洗濯機側の接続部
こちらは平板状のパッキンで特に劣化や漏れ兆候なし。
その後、取りつけて水漏れなし。
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