スマホ充電不良のその後。経過観察していたが、やはり充電不良は悪化の一途。最終的には充電を検知しなくなった。
バラして、コネクタ-部を調査。端子のはんだ付け部の接触不良。
昔からある、単純な原因、叩いたら治る的な故障モード、こんなの完成させておいてほしい。
はんだ付けが必要だが、コネクタ受け側はUSB Micro-Bであり、端子の間隔は1mm以下、ネット上でも、はんだ付けなど超難関の情報が・・・
1回目の処置では、使用しているうちにまた、充電不検知となる。あらためて画像みると^、バックリ割れているのがわかる。(中央にならぶピン5端子)先日の土曜日のこと。このときはんだ付けで充電は復活するも、データ通信がNGであった。中央の3ピンがデータ通信らしい。両端のピンが電源。テスターのクリップで針をはさんで、導通テスト。接続したUSB Aタイプの端子とコネクタ側の基盤側端子と導通があるが、はんだ部が導通がない、端子とハンダ部が断裂している。
はんだ付けを行い、端子からはんだ部で導通があることを目指す。
導通テスト、端子部 OK
隣り合う端子をまたぐはんだ付け、吸い取りワイヤで余分なハンダを吸い取るやり方で、3回目でガッチリのってくれた。導通テストOKとなったので、これで組む。
(あ~しんど、耐久評価不足の構造の尻拭いをするのは、いや評価は不要、設計で作り込めるレベルでしょー)
基盤と端子のはんだ付けの構造でもっているだけで、抜き差し時で変形がしやすい。はんだが少ないので、徐々に断裂してもおかしくない構造である。
硬めの弾性体スーパーXでコーティング
はんだ端子だけよりも、
基盤シートのもげ防止を期待。
固定のブラケットがつく。USBコネクタの抜き差しはこいつが受け持つようである。
USBコネクタを引き抜く側が端子部を引っ張りよくないのかもしれない。
マグネット式アダプターを使っていて、時々雄側のアダプターを抜くときに、コード側のマグネットですばやく引き抜いていたのも、よくなかったかも。
組み立てる。慣れてきたのでとても早くなった。
結果、やった。
1A単位でグイグイ充電が復活。
カーステのUSBに接続して、データ通信もOK
蓋を閉じた。
以下はコネクタ端子のメモ書き
電圧の乱れなく、スムーズに充電できている。
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